2010年02月07日

中古車と廃車の線引きは車の価値

05年に施行された自動車リサイクル法では、

廃車する持ち主にリサイクル費用の負担を義務付けているそうですが、

中古車としての価値があり、

売れる車に関してはリサイクル費用を負担しなくてよいため、

中古車と廃車同然の車をどこで区別するかについては、

ハッキリした線引きがなかったため、

環境省と経済産業省がガイドラインの作成に乗り出すことになりそうです。



この件で何が問題かというとディーラーなどが故障や事故で動かなくなった車でも

オークションに出品する事でリサイクル費用を浮かせる動きが多くなり、

その一方で解体業者は廃車になる車が減った分、

わざわざオークションに参加して、リサイクル費用を負担したうえで

解体するというケースが増えてきた点に問題があるといわれます。



これはそもそもリサイクル料金は持ち主が負担するもの、

と定められているリサイクル法の趣旨にそぐわないものだというところが

問題だと思います。



廃車処分になる車が減るというのは一見無駄が減るということに

繋がるかもしれませんが、

裏では解体業者の仕事が減ってしまうというマイナスな面も

見えてきました。



中古車と廃車の線引きは車の価値を定めてしまうことにもつながるため、

その取り決めには論議を呼ぶでしょう。



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  • Posted by かえでちゃん at 23:52 │一般ニュース